ダニエル・バエデール
Daniel Baeder
ダニエル・バエデール (Daniel Baeder)
ドラマー
ブラジル、サンパウロ生まれ。「シルク・ド・ソレイユ」にて全米ツアーのバンドリーダー兼ドラマーの経験を持つ。4歳でピアノを始め、11歳の時初めてドラムセットを手に入れました。12歳で既にプロとして演奏を始めました。14歳の時、サンパウロの音楽学校でドラムを教え始めました。15歳の時に南※で1番大きなドラムフェスティバル「Batuca」に参加し4年間オープニングアクトを務めた。その後このイベントには6回参加。その間、このイベントは世界にも知られ、Dave Weckl、Jojo Mayer、Dom Famularo 、Virgil Donatiらなどの名だたるドラマーも参加した。16歳の時にブラジル国外までにも知られたロック・フュージョンバンド「OTERCO」に参加。19歳の時にリリースしたこのバンドでのCDは、ドラムの演奏だけでなくほとんどの曲を作曲。18歳の時に彼のセルフプロデュースで1st アルバムをリリース。世界中のドラムフェスティバルや様々なアーティストとのレコーディング、舞台から子供向け作品などの作曲やテレビ番組でのショーに参加。2009年、シルク・ド・ソレイユにドラマーとして呼ばれ、ショー「Ovo」の創作段階から参加。世界各地をツアーした。その後、シルク・ド・ソレイユ初のブラジル人でドラマーのバンドリーダーとして同ショーでアメリカ全米ツアー。彼のキャリアはシルク・ド・ソレイユの参加によって節目を迎えた。2017年に8年間のシルク・ド・ソレイユでのツアー生活を終わらせ日本に移住する事を決意。「横濱ジャズプロムナード」などのフェスティバルへの参加。たくさんのジャズクラブでの出演やプロジェクトを開始している。マリーン、マルシア、クリヤマコト、モト冬樹、井上銘、アキラ・イシグロとの共演や仲田美穂、マルセロ木村などのアルバムをリリース。プロデューサー、作曲家、編曲家、ドラムのインストラクター、パフォーマーとして活動中。